ろじぇのにっき

FEエコーズを最低限の人員でクリアする・総評

無事、6章ラストまでクリアすることができたこの縛り。最初はどうなることかと思いましたが、完走してみるとなかなかのやりごたえで楽しかったというのが本音です。

このゲーム自体のバランスの絶妙さもあるとは思うのですが、楽しかったです。

というワケで、この縛りの感想やユニット評価をまとめていきたいと思います。



【難易度に関して】
一言で言えば、普通に難しかった。

アルム側は遠距離攻撃手段が非常に乏しい展開が続いたので、普通だと中盤以降は御役御免となりがちないかづちの剣が後半まで現役だったのが新鮮でした。
対するセリカ側は人数こそ少なかったものの、それ故に経験値が集中してレベルが上がりやすく、戦力増強が早かったです。全体的に見るとセリカ側の方が難易度は低かったです。

特に難しかった戦闘は以下の通り。

  • 1章 ラムの谷の突破戦 (革の盾持ちの傭兵)
  • 2章 海賊の襲撃3 (回復し続ける祈祷師)
  • 3章 砂漠の砦攻略戦 (大量の弓兵)
  • 3章 ソフィアの森の戦い (妖術師によるドーラ・スライムの嵐)
  • 3章 水門奪還戦 (超火力のタタラとデューテ)
  • 4章 恐山の戦い (マーラによる無限魔女召喚)
  • 4章 リゲル城攻略戦 (ルドルフ率いる精鋭)
  • 5章 VSベルクト様 (ベルクト様とリネアの支援効果・取り巻きの強さ)
  • 5章 VSドーマ (魔女とビグルの無限沸き・ガネフとマーラのいやらしい布陣)
  • 6章 VS造られしもの (強敵の無限沸き・造られしものの硬さ)


どのマップにも言えることですが、苦戦した要因の大半は『火力が足りず敵を倒しきれないので被弾前提の立ち回りになった』というもの。細かな原因は他にも当然あるでしょうが、人数不足による火力の物足りなさを実感すると共に、任意加入のユニット達が如何に精鋭揃いかというのもひしひしと感じました。


ちょっと後悔した部分としては、友軍の扱い。シナリオ中登場した友軍の中で、死亡したのはレオだけでした。そのため、条件の中に『友軍も全員生存』を加えてもよかったかもしれません。加えて友軍絡みで、ジェローム戦もジーク隊が友軍になったおかげでかなり楽勝だったため、ジーク隊を友軍にさせず戦うべきだったと思います。


【ユニット評価】
今回の縛りにおいて、強制加入した12人はそれぞれ大活躍してくれました。おそらく、12人の内誰が欠けていてもこの縛りは完走不可能だったでしょう。
とはいえ、活躍の度合に差が存在していたのも事実。というワケで、縛りの条件下に置けるそれぞれのユニットに対し、評価を付けてみました。

活躍度・貢献度は五つ星評価です。また、各ユニットの解説の頭に最終的なパラメーターに加えて、スタッフロールで表示される戦績も一緒に掲載します。
ちなみに、戦績のスクリーンショットを撮影するために、造られしもの撃破後にもう一度ドーマを倒しに行っています。パラメーターと戦績はそれも含めたものになります。

  • アルム (評価:★★★★★)

WVW69kdXXow0CDfgts

 

主人公その1。

序盤こそグレイやルカが前衛として大活躍していたので当のアルムは影が薄かったものの、王家の剣を入手した途端豹変し、前衛で大活躍する立派な戦士に。

勇者にクラスチェンジ後は弓も装備可能となり、キラーボウを持った瞬間全ての敵を破壊し尽くす猛将となりました。

RESこそ低かったものの、魔女に奇襲されても弓で反撃できるため、ただダメージを受けるだけで終了ということもありませんでした。

まさに軍の中核を担う、エース的な存在です。

 

 

  • ルカ (評価:★★☆☆☆)

WVW69kdXUXYOPqhTyy

 

HPとDEFの高さにものを言わせ、敵陣に突っ込んでいく頼れる存在。

……だったものの、魔法が飛び交う環境になってきた辺りでRES、SPD、MOVの低さが問題となり木偶の坊となってしまいました。

魔封じの盾でRESに関してはある程度補えたものの、SPDは低いままなので追撃をくらいまくり魔女に狙われた場合はほぼ死にかけてました。
結果、両軍合流後はほぼベンチでした。彼の長所の大半が若干セーバーに食われてたのが問題だったと思われます。


  • グレイ (評価:★★★★☆)

WVW69kdXWVMcyT8-UQ

 

序盤から優秀な前衛として活躍し、中盤以降は魔戦士特有の耐魔能力で暴れ回る、アルム軍屈指の切り込み隊長。

HPの高さ故に戦技の使い分けもお手の物で、リーデルスレイでDEFをぶち抜いたり遠雷で遠くの敵を焼き払ったりと、スタイルは多種多様。
一貫して安定した強さを保っており、彼がいたからこそ突破できたマップも多い、優秀なキャラ。


  • ロビン (評価:★★★☆☆)

WVW69kdXVTop4HgkdY

 

アルム軍唯一の魔法要員。バロンやゴールドナイトを排除するのが主な役割。

リカバーやリブローを駆使した回復も生命線となり、多くの窮地を救ってきた功労者。
進むにつれて回復効果のある装備品の増加、両軍合流後は魔法要員増加により危うい立場になりましたが、リブローの有用性は消えることがなく、大活躍です。
ステータスは全体的に低めだったので、魔戦士に狙われたりした場合は天国直行コースでしたが、それを補って余りある活躍をしてくれたと思います。


  • クレア (評価:★★★☆☆)

WVW69kdXVocOmUJ_F-

 

唯一の飛兵として戦場を飛び回り、退魔による魔物絶対殺すウーマンとして活躍。グレイが魔戦士になるまでは貴重な妖術師&魔女キラー。

序盤は目立った活躍はなかったものの、ファルコンナイトになった瞬間にアイデンティティを確立。
しかし、進むにつれて耐久の低さが露呈し、退魔を駆使して魔物を殴りたいのに反撃が怖くて殴れない……なんて事態が多発。
そのため、サウニオンやグラディウスによる間接攻撃がメインとなりました。グラディウスを装備してしまうと、強みだったSPDが下がってしまうという悲しい事態に。
いや、これは逆にグラディウスの重さをSPDでカバーしてると考えるべきかも……。


  • クレーベ (評価:★★★☆☆)

WVW69kdXU_sQ-oTTjR

 

ソフィア一の騎士(笑)

通常プレイじゃ真っ先にベンチ温め要員まっしぐらな彼ですが、今回の縛りでは高いATKとMOVを活かしたアタッカーとして活躍。
後半になればなるほどSPDやRESの低さが響くのはルカと同様。しかし、こちらは高いMOVのおかげで一定以上の役割は持てました。
マイセン、コンラートとは職種が被ってますが、マイセンは成長率があの体たらく、コンラートはセリカ軍なので合流後にしか競合しません。
まぁ、6章でスタメンにいたのは消去法的な意味だったんですけども……。


  • マイセン (評価:★☆☆☆☆)

WVW69kdXUEYIktdqTT

 

遅番ジェイガン。しかし、活躍の機会はほとんどありませんでした。

成長率が終わってるので経験値を割くのはもったいないですし、そもそもまともに戦闘に参加したのは対ベルクト様と対ドーマの2戦のみ。

だからといっていらない子というワケではなく、他のユニットからサウニオンを受け取って削ったり、聖なる槍を持ってビグルを引き受けたりと、地味な部分で頑張ってくれました。

一度だけレベルアップしましたが、あろうことかどの能力も上昇しないという事態に。さすがじじい……。

 

 

WVW69kdXXSkWIgwDl3

 

主人公その2。

最初から剣と魔法の両刀なので、敵に合わせて柔軟に攻撃を変えていけるのが強み。

全体的に良い伸びをしてくれたので、攻撃役はもちろんいざって時は壁役もこなせる器用万能。

真ライナロックも素晴らしく、排除困難な魔戦士を葬る切り札となりました。
問題として、MOVが低めだったので剣攻撃の出番が後半になるにつれ減っていったこと。とはいえ、魔法のみでも十分戦っていけました。


  • ボーイ (評価:★★★☆☆)

WVW69kdXV_UjPWw09Z

そもそもの成長率が魔道士向きではないので、序盤は特にセリカとメイの影に埋もれがちでした。
しかし、アローが使えるという部分が重要で、手やりを持ったバロンが立ちはだかった際は彼が大活躍。
魔道の指輪入手後はその強みすら消えましたが、練磨のおかげで安定感は群を抜いており、魔法そのものの優位性もありいらない子にはなりませんでした。
両軍合流後はロビンと職種が被りましたが、向こうはリブローで大忙しだったので、高命中で撃ち抜くのはこちらの役目。


  • メイ (評価:★★★★☆)

WVW69kdXWn0DLG7dQO

 

セリカ軍の主砲。

HPが低めだったので序盤は連発が困難だったものの、指輪を持った瞬間にファイアーを撃って回る恐ろしい美少女に。
魔法のラインナップも優秀で、特にオーラは魔戦士相手でもゴリ押せるレベルで強力。
ネックとして、耐久面が絶望的に低かったので突っ込む際は周囲の敵を壊滅させる勢いで行かないととんでもないことに。
対ドーマ戦でのサイレスは超決め手でした。


  • セーバー (評価:★★★★★)

WVW69kdXW8kDa1IMoJ

 

コンラートが登場するまでの長期間、セリカ軍唯一の純粋な前衛として活躍。魔戦士になった頃には物理も魔法も受け流す、高機動戦士へと変貌しました。

ATKは若干伸び悩んだものの、セリカ側は魔物が多いので聖なる剣の特攻が活きやすいこと、勇者の剣を持てば必殺がガンガン発動するなどの理由から、火力不足になった場面はほとんどありません。

総じて隙のないキャラであり、セリカ軍の大黒柱的な存在です。

強いて欠点を言うなら、間接攻撃手段がほとんどなかったことくらいでしょうか。

 

 

  • コンラート (評価:★★★★☆)

WVW69kdXUrczmbjRkL

加入こそ遅いものの、どっかのソフィア一(笑)や遅番ジェイガンと違って初期値も成長率も優秀なイケメン。特にRESの初期値が高いのが大きく、多少の魔法であればくらっても低リスクです。
LUCが低めな点が弱点で、終盤は必殺をくらうリスクを常に背負うハメに。そのため、サウニオンによる間接攻撃が主力となりました。彼のTECやSPDであれば、サウニオンの低命中や重さはカバーできます。
活躍っぷりで言えば星4.5くらいなのですが、彼が加入する頃にはセリカ側の難所はだいたいクリア済みなのでこの評価。





私はFEシリーズにおいて縛りプレイをするのは今回が初めてだったのですが、やはり縛りプレイは面白いですね。ゲームが本来持っている難しさとは全く違う方向から難関が飛んでくるので、良い緊張感があります。

機会があったら他のFEも縛りで攻略してみたいですね。とは言え、自分はDSでリリースされてるものしかやったことがないんですが……。


というわけで、今回はここまで。
次回は……うーん、何か面白そうなゲームはないだろうか……。