ろじぇのにっき

@親指勢とは何者なのか

一つのテーマに沿って文章を書くというのは難しいものでして、この記事も何回かお蔵入りになってるという経緯があったりなかったり。どうでもいいですね。

 

What is 親指勢

スマートフォンで遊べるリズムゲームを遊ぶ際、端末を両手で持ち上げて親指で各種ノーツを拾う手法で遊ぶ人達のこと。

その形式上、遊ぶ場所を選ばないので外出先などでも遊べたり自宅で遊ぶ際にもベッドに寝っ転がったりしながら遊んだりもできて、環境的な面での柔軟性という部分は優れてます。

一方、左右の親指のみで端末の画面の左右をカバーしなくてはいけないので、画面全体に大きくまたがるようなノーツを拾うのが物理的に困難だったり指に加えて端末を支える指にも少なからず負担があったりといった欠点があります。

 

親指は縛りプレイ

ゲームや譜面の難易度に左右されるものの、端末を持ち上げての親指プレイというのは基本的に縛りプレイの域です。少なくとも、この記事をカテゴライズしているガルパとプロセカにおいては間違いなくそう言えます。

 

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例えば、こちらの画像はプロセカのKING。左右を往復するような形のスライドノーツであり、端末のサイズや個々人の親指の長さにもよるものの、親指勢がこれを完璧に拾うのは困難。仮に拾えたとしてもこの後に畳み掛けてくるノーツも含めてスマートに拾えるか否かと言われると微妙なところ。

ガルパに関しては既に引退してるので今がどうかは知りませんが、私が遊んでいた頃に存在していた楽曲ではティアドロップスのラスサビ直前やツナグ、ソラモヨウのAメロ中盤などに存在する横切りタイプのスライドはまず拾えません。

 

このように、プロセカとガルパにおいては親指勢が遊ぶには不便すぎるノーツ配置が存在するので、親指プレイをするメリットが特にありません。少なくともプロセカにはオートモードがあるので、出先で音ゲーやりにくいけどイベントポイントは稼ぎたいという場合はそっちで消化すれば済む話。気持ちよく遊ぶなら端末を置いて遊ぶ方があらゆる面で快適なのは間違いないでしょう。

 

親指勢を名乗る意味

端末と指をどう使ってるのかなんていうのは、手元を写して配信してる配信者でもない限りは他人に知られることがないので、そもそも名乗る意味がありません。無いはずです。無いよね?

 

にも関わらず、ガルパやってた頃からプロセカやってる今に至るまで、プレイヤーネームに@親指勢(もしくはそれに類似したもの)を付けてる人は結構います。それはなぜなのか。

 

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同時に二人出現とは恐れ入った

考えられるのは、親指勢という言葉を免罪符として扱ってるということ。

前述の通り、親指勢が拾えない又は拾うのが困難なノーツというのがあるので、その部分でコンボが途切れたり最適な拾い方ができなかったりで獲得スコアに歪みが生じます。これが重なることで、本来到達できるはずのスコアランクにたどり着けなかったり酷い場合にはライフがゼロになって全体の獲得スコアが激減したりといったことが起きます。

要は、@親指勢と付けておくことで『コンボ途切れたりミス連発したりするけど許してね⭐︎』と主張してることになります。これが個人や身内の中で完結するならいいですが、不特定多数とマッチングして高いスコアを狙うのが主目的の場でこれをされると歪んだ部分のツケをその場に居合わせた人間全員で払うことになります。所詮ゲームだからそこまで大げさなものでもないけど

逆に@親指勢が他者と圧倒的なスコア差を叩き出した場合は『俺親指勢だけど他の連中より上手いわ』と内心でマウント取れると、そういうわけです。

 

つまり、基本的に親指勢を名乗ってる人達は親指プレイが縛りプレイに近しいもの若しくは置きプレイより不便なものであることを自覚してることになります。親指勢を名乗る人間はたくさんいても置きプレイ勢を名乗る人間は圧倒的に少ない点からもそれは明らかです。

 

親指プレイが正当化される状況とは

まず、世の中には適正というものがあります。いくらガルパやプロセカが親指勢お断りの譜面になってようが置きプレイがどうにも合わなくて親指で遊んだ方がスコア出るしフルコンボも連発できるという人も間違いなく存在します。多分。

実際、いつぞやのガルパ杯では壇上に登った人の中に親指プレイの人がいた記憶があります(いたよね?)音ゲーというのは基本的に高スコアやフルコンボといったものを目指してナンボなので、それに近付けるスタイルで遊ぶのが結局は正解です。ただし、親指から置きプレイに変えて精度が上がったという話は聞いても逆の例はまず聞きませんし、親指でガルパ杯みたいな大会を勝ち抜けるような人は余程の超人か置きプレイに対する適正が極めて低い稀な例なので、一般ピーポーが安易に真似するべきではありません。

 

珍しい例ですが、D4DJなんかは公式の場で親指プレイで一通りのノーツを拾うことができる(意訳)と明言されてるようです。

私がその発言を確認したのはわしゃがなTVのD4DJ回での発言ですが、提供案件なので公式の場とみなして良いはず。

 

↓6:52辺り↓

 

まぁ、こういうこと言っちゃうとプロセカとガルパだって親指非推奨とは言われてないだろというツッコミが来そうですけど、前述の通りノーツが親指勢に厳しい配置になってるので端末置いて遊ぶのが最適だと思います。カレーを箸で食べてる人いたらなんでスプーン使わないんだろうと疑問持つのとニュアンス的には一緒です

 

まとめ

  • プロセカとガルパは親指勢に厳しめ(特に高難易度譜面)
  • @親指勢は免罪符
  • だけど最終的には各々の適正の問題になる

この記事を書くための調べ物をしてたら親指でしか遊べない人もいるんですよとかいう発言も見かけましたけど、両手にそれぞれ五本の指が五体満足に存在していてなおかつ自宅で遊んでるなら置きプレイは間違いなくできるはず。

置いた端末がフリックやスライドで吹っ飛ぶというのも百均で滑り止めなりスマホ用手袋なりを買ってくれば解決しますので、置きプレイを試しもしないで親指勢名乗ってる人は一度試してみて、それでもダメだったら改めて名乗れば良いと思います。名乗って何を得するのかは知りませんけどね。

 

 

終わり。